
損益分岐点って何?
せどりで赤字が出てしまいます。
利益を出すコツが知りたい…
などの悩みを解決します。
「損益分岐点」と聞いて難しいと思うかもしれませんが、とても簡単です。
初心者の方でもわかりやすく画像で説明するので、ご安心ください。
✅記事の内容
- 損益分岐点とは
- アプリで損益分岐点がわかる
- アマゾンセラーで損益分岐点を計算する方法
- モノレートで損益分岐点を計算する方法
- 赤字になりにくい仕入れ方法
この記事の信頼性です。
[su_service title=”わたしの実績☺️” icon=”icon: check” icon_color=”#ef3e31″ size=”30″]
- 2019年のAmazonの売り上げは、959万円です。
- 物販とブログ合わせて、月の収入は約20万円です。
- ブログとnoteを合わせて、200記事あります。
目次
損益分岐点とは
損益分岐点(そんえきぶんきてん)は、管理会計上の概念の一つ。
売上高と費用の額がちょうど等しくなる売上高または販売数量を指す。前者を損益分岐点売上高といい、後者を損益分岐点販売数量という。単に損益分岐点と言った場合、管理会計では前者を指し、経営工学では後者を指すことが多い。
売上高が損益分岐点以下に留まれば損失が生じ、それ以上になれば利益が生じる。このことから採算点とも呼ばれる。
※ウィキペディアより引用
簡単に言うと赤字が出ないギリギリの金額です。
実際の例を元にお話ししていきます。
[su_box title=“(例)” style=”default” box_color=”#FFFFCC” title_color=”#FFBBFF” radius=”3″ class=“”]
- 販売価格2,000円
- 仕入れ値1,000円
- 手数料500円
[/su_box]
の場合で考えます。
「2,000円(販売価格)」ー「500円(手数料)」ー「1,000円(仕入れ値)」=利益
この場合は、利益500円です。
それに商品を送る送料も別途かかるので、手数料は増えます。
このように、販売価格から仕入れ価格、送料、手数料を計算しなければなりません…
[word_balloon id=”4″ position=”R” size=”M” balloon=”line” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]こんな計算いちいちするのは面倒よ[/word_balloon]
[word_balloon id=”3″ position=”L” size=”M” balloon=”line” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]今は、アプリに損益分岐点を表示してくれていることがあるから、それを見れば問題解決!![/word_balloon]
損益分岐点の計算を、わざわざしなくてもアプリを見れば、すぐにわかります。
アプリで損益分岐点がわかる
今回は、「アマコード(アプリ)」を使って損益分岐点を学んでいきます。
※画像アマコードアプリより引用
上の画像は、「アマコード」で検索した商品の画像です。
オレンジ色の「カート」3,581円と書かれていますね。これが、カート価格です。
そして、その右2,765円が、損益分岐点です。
つまり2,765円より安く仕入れることができれば利益が出ます。(実際は、ここから送料がかかります)
もっと詳しく見るとしっかり損益分岐点と書かれていますね。
初心者には、とてもわかりやすく表示されているので、仕入れがしやすいです。
[word_balloon id=”3″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]わかりやすく損益分岐点が表示されていると、簡単に仕入れの判断ができますね![/word_balloon]
関連記事↓
アマゾンセラーで損益分岐点を計算する方法
「アマゾンセラー」(スマートフォンのアプリ)をダウンロードしておくと、実店舗での仕入れで利益計算が簡単にできます。
Amazonのアカウントを作ったら、すぐにダウンロードしましょう!
このアプリは、必需品ですよ〜!☺️
では、利益計算をする手順です。
- アマゾンセラーを起動
- ホーム
- 商品登録
- 「販売する商品を検索」に、商品名やJANコード、ASINコード入力
- 目当てのカタログをタップ
- 商品の価格部分をタップ
- ここで「仕入原価」に仕入れ価格を入力すると「純利益」が表示されます。
実際の利益計算をしたものがこちら!
この商品では、「1,000円で仕入れることができれば、1,765円の見込み利益を得ることができる」という計算です。
(ここに送料などが入るので、利益は少なくなります。)
わたしはこのような手順で仕入れのリストを日々積み重ねています。
手順を覚えると、できるようになりますので、慣れるまで繰り返しましょう!
モノレートで損益分岐点を計算する方法
次に「モノレート」(パソコンで)から簡単に損益分岐点を計算する方法です。
こちらも、素早く損益分岐点(利益計算)を知りたい方は、覚えておくといいでしょう!☺️
- Googleやyahooなどで「モノレート」と検索
- 「商品検索」に商品名やJANコード、ASINコードを入力
- 「利益シュミレーター」で利益計算
- 「商品原価」の部分に仕入れ価格を入力
- 見込み利益が出ます
この商品を30,000円で仕入れることができれば、6,758円の利益が出るという計算になります。
赤字になりにくい仕入れ方法
では、損益分岐点(利益計算)が分かったところで、黒字になるような仕入れのお話しをします。
- 全国でセールは危険
- 価格が安定しているかを確認する
- 薄利すぎるのを仕入れない
- 価格が戻るまで待つ
では、順番に説明していきます。
全国でセールは危険
「イオン」や「全国展開している家電量販店」などが一斉に行っているセールは、たくさんの出品者さんが仕入れをするので、価格競争が起こる可能性があります。
なので、
- 出品者さんが急激に増えている
- モノレートユーザーが多い
などが確認されたら、仕入れするのは、危険です。
つまり、全国展開しているお店で利益商品を見つけても、
- 出品者数
- モノレートユーザー数
を確認するようにしましょう!
価格が安定しているかを確認する
出品者数が増えると、必ずと言っていいほど価格が下がります。
3ヶ月波形、12ヶ月波形を確認して、価格が安定しているかを確認しましょう!
薄利すぎるのを仕入れない
1つ200円の見込み利益などの利益は、価格競争で簡単に赤字になってしまいます。
価格が少し下がっても利益が出るくらい利益があるのが理想的です。
価格が戻るまで待つ
薄利でも回転が良い商品は、価格が上がって利益が増える可能性があります。
あくまでも目安ですが、ランキング1位〜3,000位なら薄利でも、価格が上がる可能性があります。
(ならない場合ももちろんあります)
ただ、いつ価格が戻るかわからないリスクがありますので、資金に余裕が必要です。
損益分岐点を学んで、黒字にする:まとめ
[su_service title=”まとめ” icon=”icon: check” icon_color=”#ef3e31″ size=”30″]
- 今回紹介した方法で損益分岐点が簡単に表示されるので、確認しながら、仕入れをしましょう!
- 利益ギリギリだと送料もかかるので、利益に余裕を持たせましょう!
- 赤字になりにくい方法を実践していきましょう!
人によって、利益率重視、回転重視など基準があるので、やりながら方向性を決めるといいですよ〜☺️
最後までお読みいただいてありがとうございます。
この記事があなたにとってプラスになるといいですね!
では、またお会いしましょう。
【note販売開始‼️】
ただ今から販売スタートしま〜す💗
9店舗の数々の切り口を学んでください😆
学んだら行動あるのみです‼️💪
返金保証ありなので、安心してくださいね🙇♀️#せどり#note#副業https://t.co/H56I0vXPnH
— 金子さとみ (@grandheko) January 24, 2020